土から地域の魅力を発掘 地域ビジネスプロデューサーの視点
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注目のコメント
この方の履歴(ストーリー)が興味深いと思いましたし、風土と地域の生業の関わりもまた、強みとおっしゃるストーリーなのだと思います。
私は、たとえばパルテノン神殿のようなこれまでの世界遺産に対して、農村などの生業と歴史、風土を総体とした「文化的景観」に関心を持っています。そして、この記事にもあったように、よそものだけが持ち得るブラタモリ的な視点というのは、その土地に暮らす人にとってのギフトなんだと思います。
言い換えれば「点をつないで面にする」ということです。今までバラバラだったものを一つの軸でつなぎ、立体として提示するというのは、視点の「成長」だからだと思います。
記事にも資本主義を乗り越える価値観について触れられていましたが、モノへの偏重としての資本主義を乗り越えるためには、資本主義の内にいながら、こうしたギフトの交換にシフトしていくことではないかと思います。土の魅力とは何だろうと思う。地域の風土はその土地の気候で変わるそしてその気候で働く。どうやって働いてるのだろうかとふと思う。そして最近はその土地が気候変動により変わろうとしてるのかと思うことがある。