「子供嫌い」の日本、アメリカと価値観が違う背景
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「アメリカでは子供は小さな大人、日本では大人と子供は別の生き物」ごめんなさい、逆だと思います。大人と子供の文化に差がなく、川の字で寝るのが日本で、それが大人向けアニメなどクールジャパンを生みました。西洋は逆に生まれたときから大人と別に過ごさせます。子供お断りレストランの例がありますが、元来パリなどでは子供ダメ犬OKでした。最近になって寛容度の傾向が変わってきているとするなら、それを分析すべき。いずれにしろ、語るなら、きちんとデータでもって分析したらどうでしょう。
家父長制の3国(笑)、日韓中🇯🇵🇰🇷🇨🇳に暮らしたことがあり、大変興味深く拝読しました。
日本が子供に比較的に寛大ではないことの背景には家父長制も一因はあると思いますが、それだけだと少し違和感があります。
というのも、同じ3国の中の中国は子供に非常に寛大だからです。韓国も中国ほどではありませんが、日本より寛大な雰囲気です。
なので私は、家父長制に加えて、「迷惑をかけてはいけない」文化と、「自分の経験したことのない世界への柔軟性、想像力の不在」にその原因があると感じます。
幼稚園生の子供がいます。「公の場所では静かにする」とことごとく注意していますが、今まで何回も舌打ちされたことがあります。
しかも印象的なのは、その舌打ちのほどんどが男性🙎♂️だったこと。
多くの女性は子育ての経験があり、いつも思う通りに子供がいうことを聞いてくれないってことを身をもって体験しており、泣く子の親に共感がしやすい。
一方で男性はそうなりにくいと思います。
自分の世界の外側の異質な存在へのオープンなマインド、想像する力は、グローバル時代を生き抜くためにも求められる資質や能力だと思います🌏私もそれほど小さい子が得意な方ではありませんが、嫌いと思ったことはありません。街中で見ても可愛いなと思うことが大半です。
赤ちゃんは泣くのが仕事で、子供は遊ぶのが仕事です。それらはきっと大人になる成長段階で欠かせないことであって、今いる大人全員が通ってきた道でもあります。
確かに騒がしいとか迷惑だとか感じることもきっとあるだろうし、それはその人が悪いとも思いません。ただ、子供も同じ人間で年齢や考え方に違いがあるんだともっと寛容になってほしいなと感じます。