ヴァージン・ギャラクティック、6月下旬に商業飛行開始目指す
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無人の衛星打ち上げサービスであるVirgin Orbitは打ち上げの失敗でChapter 11入りしたが、Virgin Galacticで使う機体は異なるものなので、ここで成功すれば、商業飛行につながり、それとともにVirginの息も吹き返す。ここは踏ん張って成功させてほしいところ。
ブランソンの乗った初飛行以来2年ぶり。その間、ライバルのBlue OriginのNew Shepardは7回の商業ミッションを行なっている。サブオービタルの競争は、もう勝負がついていると思う。もっとも、New Shepardも昨夏の失敗以来止まっているけど。
サブオービタル観光飛行って、もうすぐ始まると言われ続けてはや20年近くだけど、どうしてこうなかなか盛り上がらないんだろう。
逆に民間の軌道ロケットの方がどんどん進んでいる感がある。(まあ、その大きな部分はSpaceX一社によるものだけど)いよいよですね。5月の飛行試験が通算で5回目の宇宙飛行で、高度90-100kmまで到達しないフライトも合わせると25回目となるようです。
次回の試験で問題がなかった場合、6月下旬からはどれくらいの頻度で商業飛行が実施されるのか気になるところです。