「オープンソースは脅威」「勝者はMeta」「OpenAIは重要ではない」などと記されたGoogleのAI関連内部文書が流出
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世の中猫も杓子も(マーケティングからお笑いまで)chatGPTだが、わずか100ドルとchatGPTの10万分の1のコストと40分の1のパラメータで、数週間で作られたVicuna-13BがchatGPTの性能の92%に達するということの方が重要な気がする。
もはやLLMは機能よりブランドと機密性の勝負なのでは。
注目のコメント
「勝者はMeta」にビックリ!
やや出遅れ感のあったLLaMAがオープンソース化(OSS)したこと(されてしまったこと)を指していたのですね。
2000年代前半にオープンソース・エバンジェリスト活動していました。当時信頼が乏しかったOSSを政府・自治体に採用を促すためです。LinuxはじめいくつかのOSSは普及しました。しかし、クラウド時代になって、また商用サービスに逆戻りしてしまった感があります。
今回のAIのオープンソース化はどうなるでしょうか?予想は難しいですが、少なくとも研究開発の初期段階においては、イノベーションの速度はオープンソースに軍配が上がっているようです。オープンソースの精神が未だ脈々と息づいているのを頼もしく見ています。多くのメリケン大学では近年 Engineering education research というヒト学生への工学教育手法を研究する分野がありまして、こういうの↓を peer to peer learning といいますよ そのうち出て来るかもですねぇ、team learningとかproject-based learning、flipping classroom も こういうのはオープンソースならではでしょうねぇ
「このモデルはChatGPTでのやり取りやプロンプトをシェアできる拡張機能「ShareGPT」のデータに基づき、LLaMAのベースモデルを微調整することにより高品質なパフォーマンスを実現したもの。」