エアバス出身の若手起業家が建設業界の「常識」を覆す
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日本人同士であっても、オフィスにいる人とリモートで働く人とのコミュニケーション濃度は違ってしまうのが現実です。特にリモートが中心となると、業務上関わる人との濃度だけがあがり、それ以外の人との濃度は薄まってしまいます。その埋め合わせをいかに仕組み化するかは当社でも悩みの種です。当社ではあえて混ぜこぜにする社内イベントを定期的に短いスパンで行うことで、最低ラインをあげていますが、まだまだ濃度の差は広く、この解決には人体が存在する限り無理なようにも思え、どちらかといえば、一人ひとりの意識しか最後はないのかと思ってもしまいます。
国籍を問わないインターナショナルなチーム作りは、同じ文化と言語の仲間だけの場合よりも配慮すべきことや苦労も多そうですが、多様な視点で展開力のあるサービスを構築していく上ではプラスになることも間違いなくあるはずです。ぜひともグローバル展開を実現してもらいたいです。
学生時代にひょんなことからお知り合いになった尊敬する宮谷さん、彼から海外スタートアップで働くキャリア観を学ぶ事が出来ました。
ローカスブルー社の提供する「ScanX」は何よりも先ず価格が革新的です。数年前まではLiDAR(レーザー)を買ってもそのデータ処理に必要なデスクトップ版ソフトに数百万、点群データ処理に優れた人材育成に時間とコストを要していたものが、同社のサービスでは数万円からそしてクラウドで提供。
また取得したデータは自動で分類(植生 or 構造物,etc)等もでき、ドローンやその他機器によるデータ取得プロセスの効率化から更なるデータ活用の深化へと測量/計測業界のトレンドは更に早く移っています。
今年度からは国交省の公共案件ではBIM/CIMの原則適用(参照)が始まりましたし、このようなサービスが更に普及することで三次元データ利活用の門戸が更に広がることを期待しております。
参照「令和5年度の
BIM/CIM原則適⽤に向けた進め⽅」:https://www.mlit.go.jp/tec/content/001389577.pdf