「値上げはしない」原材料高騰の中で社長自ら宣言したサイゼリヤ、「応援したくなる」専門家が分析する“安さを維持しつつ客単価をアップ”させた方法
週刊女性PRIME
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注目のコメント
https://www.saizeriya.co.jp/PDF/irpdf001382.pdf
日本は赤字よ
決算資料見てるはずなのに、なぜこの様な記事になるのか不思議おひとり様がデキャンタでワインを頼み、4皿も5皿も頼む様子をよく見かけますが、本当に満たされた顔をしているのが印象的です。注文の組み合わせにこだわりや美学のようなものが覗いていて、複数頼むことがエンタメの一環となっているのを感じます。
値上げせずに客単価を上げるという逆張りは安いながらもしっかりと役割を果たすワインや混雑時にも実現しているクイックな料理の提供など、かなり練り込まれた設計に基づいていてそう真似できるものではないなと思います。サイゼリヤのパスタってなんだか懐かしい味がして、疲れた時に時々行ってしまうのですが、辛味チキンを頼むと4つになっていて、結局小エビサラダとパスタ、プリンまで食べてしまいました。それでも会計は1,500円以内。UBER EATSで頼むよりよっぽど満足感があり、幸福感もあり、すごいなと思いました。
サイゼリヤの価格の安さや経営努力は、誰もが認知、認識していることかと思うので、個数を減らして品数を増やしてもらう形は、満足度も客単価もあげる、いい施策だと思いました。