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インド太平洋推進へ連携 日ケニア首脳、産業対話も

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    アフリカビジネスパートナーズ

    首脳会談ではかなり多岐にわたる話になったようですね。ケニアはもともと地熱と水力で発電容量の7割を占める再生可能エネルギーの国なのですが、地熱については日本政府の融資を、商社がEPCとして、またタービンなどのサプライヤーとして日本企業が古くから関わっています。近年は太陽光や風力、さらにグリーン水素などの開発が計画されており、これらへの関与が記事にある「脱炭素」の話かと思います。

    また、ケニアのモンバサ港と、今日岸田首相が到着したモザンビークのナカラ港・回廊は、「自由で開かれたインド太平洋」構想に加えられているアフリカの2都市です。モンバサについては、港の開発とともに、工業団地を作る計画が進んでおり、ここに日本企業を誘致したいという考えです。「モンバサのインフラ整備」とはこのことです。


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