永谷園「ぶらぶら社員」復活 任務は新商品開発に結びつく情報を会長に伝えるだけ
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ローテーションして様々な人にやってもらうブラブラ、そしてそれを社内で展開する？ならわかるが会長に報告？ではかなり偏ったチャンネルに見えます。世代、背景の違いで好みもインスピレーションも違う。上にいる人が演るだけではブラブラしても偏る気がする。
注目のコメント
実は新卒永谷園なのですが、まさかニュースピックスで永谷園を見ることになるとは笑
ブラブラ社員は昔に麻婆春雨を生み出した制度らしく、とにかく全国を歩き回って美味しいものを食べて企画を出すみたいな制度です
これ私が新卒の時に近い研修がありまして、開発部の麺チーム(鍋ラーメンとか)に行きひたすらラーメンを食べ歩いてレポート書きました「アイデアは机に向かい、真面目に仕事をしていれば浮かぶというものではない」
という永谷嘉男氏の素晴らしい想いを最大化するのであれば、得られた情報を伝える相手を会長だけに限定するのは勿体無い気がしますね。
敢えて社内でシェアし、そこから全社員が着想を得たりアイディアを膨らませるようにすると良いのではと思いました。
さらに勝手なことを言えば、「食べ物」に限定せず、広く色々なところに足を運んで普段触れない情報に触れるというのもぶらぶら社員のミッションとすると良いと感じます。
私自身、休みの日は普段の仕事から敢えて距離を置いて芸術に触れる時間を大切にしています。
人の手で紡ぎ出された作品や音楽に触れると脳の中で普段と違うシナプスが繋がり、新たな着想が得られることが多いですね。
いずれにせよぶらぶら社員さんの活躍により麻婆春雨の次のヒットが生まれることを期待したいです。ぶらぶらして得た気づきを会長に伝えるだけではなく、商品開発や営業など様々な社員にシェアした方が、組織としての創造力が高まるし、あの人ぶらぶらしているだけでは？といった周囲の反感を抑えやすいのではないでしょうか。
