TOHOシネマズ、6月から一般2,000円 鑑賞料金値上げを発表
コメント
選択しているユーザー
大画面テレビやプロジェクターが普及していく中で、映画館という施設が、それらとどこまで差別化できるかが正念場だと思います。
イオンシネマは、イオンカードなどで買うと安く観れるので、料金が二極化しているのかもしれません。
注目のコメント
世界の映画鑑賞料金ランキングをみると、現在日本は5位、アジアではダントツの1位です。
NetflixやAmazonプライムの月額料金と比べても、1回の鑑賞が2,000円はやはり圧倒的に高いです。
少し待ったら家でも観られるという人たちを、いかに映画館に向かわせるか。
映画館で観る価値とはいったい何でしょうか?
大スクリーンと迫力のある音響、いち早く作品が観られる、だけでは、今後はかなり難しいかもしれません。
展覧会の入場料が、ちょうど同じくらいの金額です。
そう考えると、映画館でしか見られない価値をつくるか、何かしらをリアルで見せてor聴かせてさらに金額を高く設定する、などこれまでにない価値を生み出すことが必要になってくるかもしれません。これは、PRマーケティングの腕の見せ所ですね。
あるいは、収入源は違うところから得て一般の鑑賞料金を下げるなど。
何かしらの対策を取っていかなくては、映画館で映画を観る人は減り続けてしまうでしょう。
映画館で映画を観るのが大好きな私としては、映画館がなくなると困ります。映画の難しいところは、面白いかどうか分からないのに先行投資というところですよね。食事も先行投資てすが、映画と違って期間が長いのでサンプル数が違います。
それで近所で公開している映画を全て見ていた身としては、高いと思います。年間1本面白いかどうかの確率ですから。特にテレビ局が噛んでいるのはヒドい印象です。日本のエンタメはアニメだけかも知れませんね。シン・エヴァを6回、シン・ウルトラマンを2回、シン・仮面ライダーを1回、すずめの戸締りを5回、マリオを1回映画館で見ましたが、アマプラ等で見たいと思ったことが無いです(まだ配信してない作品もありますが)
そういった意味ではこれからも映画は映画館一択ですが、企業努力で料金を下げられるタイミングが今後出てくるならその時は値下げをお願いします