なぜ、「サイゼ」直結のホテルが誕生したのか そのビジネスモデルは? 担当者に聞いてみた
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五反田には、ジョナサンの上に東急ステイがあったり、
大井町には、お風呂の王様の上に阪急阪神ホテルがあったり、
1F,2Fにホテルの宿泊者にも使えるような飲食店・温浴施設などが併設されるケースは一定あると思います。
ホテル側もモーニングや夕食の提供などの運営を委託することで無駄なコストも省けますし、飲食店側も一定のブランドホテルと組むことで継続的な収益源になることは間違いありません。このような業態は増えていくように思います。
注目のコメント
結局ブランドとしては尖りがなくコモディティですよね。
ホテル内にテナントとしてファミレスが入っている事は相当以前よりあるモデルですし、固定費(家賃)を嫌うホテル運営会社と固定収入を求めるアセットオーナーの思惑が一致したからと言うだけかと。
最近はこのケースは減少傾向です。
なぜなら、朝食提供をファミレスなどに委託する必要がありますが、ファミレス側にもオペレーション上の制約や意思があるので、ホテルが望む朝食を提供してくれるケースはほぼなく、それが宿泊客の不満に繋がるケースを山ほど見て来ました。
また、団体客や招待客などホテルには様々なゲストがお越しになり、朝食料金は1種類だけではありません。
ここ点でも一律のコストをホテルはファミレスに支払う必要が出てくるので、ホテルが負担するケースも少なくありません。
外から見えるよりホテル運営/経営は専門的な知識と経験が必要な仕事なのです。(自分用メモ)
「サイゼリヤ直結のホテルが誕生」
①そもそもなぜ?
・地域のお店を宿泊者に楽しんでもらうため。
・飲食店とホテルで組むことで、様々な層を取り込むことができる
・宿泊特化型ホテルは、ご飯は外で食べてきてもらうものだったが、地域に幅広く愛される店を入れることで、集客が可能
②ということは今後は?
・チェーン店が入るホテルが増えるかも。
・飲食店から、ホテルの部屋までのデリバリーサービスなどもできると面白い