画像生成AI「Bing Image Creator」が日本語対応--英語なしでOKに
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MicrosoftとOpenAIの連携が着実に進んでいるようです。
この「Bing Image Creator」で用いられている「DALL・E2」は、ChatGPTを開発したことで知られたOpenAIが2022年4月に発表したText to Imageの画像生成AIです。
Bing Image Creator自体は3/22頃にローンチしているため、およそ1ヶ月経っての日本語対応ということで、国内での活用が活性化していきそうです。
ですが、それに際して個人的に懸念があるのはやはり著作権の部分で、ChatGPT同様、DALL・Eが学習しているデータはこの辺りがクリアではないところは気になります。
一方で Adobeが展開する画像生成AI「Fire Fly」は自社が保有する著作権クリアのデータのみを用いているため、ことビジネス利用を考えると信頼性と安全面において軍閥が上がります。
結局のところ、これらツールの使い方に関する現状は、人のモラルに任せられる部分が多い状況にあり、利便性の向上にも増して、正しく用いられるためのルール作りが早期に求められているように感じます。まずはビデオ会議の背景画像をいろいろ作ってみるのがオススメです。
そもそもどのような画像を作れば良いのか、欲しい画像に至るには何と入力すれば良いのか、など自分事として画像生成AIを体験できます。まぢで凄いです。
マイクロソフトの株価、爆増しそうなのですがしないですね。
何故だろう。
これからは本当にAIの時代が訪れます。
だからといってライターやプログラマーやデザイナーは必要ではないということはありません。
こういった画像を作るコマンド、プロンプト、イメージやまとめる作業、やもちろんプレゼンやマーケティング作業は人間がしなければならないからです。
これからはただ技術を覚えたり画像やプログラムを作るということではなく、イメージを作り指示しまとめる能力が必要になるのだと思います。