部活動の地域移行 中高生は賛成も経済的負担の増加には懸念
NHKニュース
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部活動や地域移行に関しては、わたし自身「反対」でも「賛成」でもありません。
しかし、部活動の地域移行って初めはかなり大変なのでは無いかと思います。地域移行に伴い、学校内で取り組む部活動では、発生しない「会費」や「保険」など部活動にかかる費用が生徒の家庭の経済的負担になる可能性が出て来ます。これらは、困窮家庭では費用の支払いが困難で部活動を続けられなくなる生徒が出てくる可能性もあるため、困窮家庭を対象とした"スポーツ"にかかる費用の補助や支援が重要になってくるのでは無いかと思います。
これらの支援策が充実してくれば、地域移行は、部活動とは違って、学生同士の多くの出会いであったり、専門性のある質の高い指導者に出会える可能性も大いにあるため、学生にも良い影響があるのではないでしょうか。
本格化するのであれば、ほんとに「国」「地方自治体」の動き方によって左右されることだと思うので、中途半端ではなく、各所力を入れて取り組んで欲しいと思います。
何より「地方・地域格差」が出ないようにしていただきたいです。経済的な負担は、国の負担や自治体、地域住民の寄付、地元企業の支援などでなんとか経済格差によりスポーツから離れることがない仕組みを整えなくてはなりません。
私たちバスケ界は、Bリーグクラブのスクールやユースのノウハウでしっかり対応していきたいと考えています。先生の給料アップして、ブラックじゃない環境にして、昔のように先生が、部活の監督というのはできないのかな?
地域移行だと、街クラブ化して、多様な日本スポーツのベースとなっていた部活の良さが失われてしまうのでは…