[東京 24日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比67円41銭高の2万8631円78銭と、小幅に反発してスタートした。前週末の米国市場で小幅に株高となったことや、為替のドル高/円安基調が支えとなった。寄り付き後は伸び悩んでいる。

主力株ではトヨタ自動車が小高い一方、ソニーグループは横ばい。東京エレクトロンなど半導体関連は総じて弱い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高く、ソフトバンクグループは堅調となっている。