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英紙の提言「日銀はイールドカーブ・コントロールをいまこそ撤廃すべきだ」

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    YCCは微調整に向く政策でなく、修正の素振りを見せれば国債が売り浴びせられて一気に金利が上昇しかねないと植田新総裁はかつて仰っていた筈で、昨年12月の黒田日銀の政策修正と1月のイールドカーブの混乱ぶりを見れば、然もありなんと納得です。植田新総裁が過去30年に亘る長期の緩和策の積み重ねの功罪を時間をかけて検証し、急激な変化を避けようとなさっている所以でしょう、たぶん。
    債券市場の取引規模に占める中央銀行の割合は本来大なものでないのなく、そもそも長期金利をコントロールすることには無理があり、それを押して無理すれば、経済の体温計としての長期金利の役割を壊して財政規律を歪めることにもなりかねません。だから世界の中央銀行は禁じ手として手を染めず、3年物という短めの国債で手を付けたオーストラリア中銀も、失敗を認めて早々に手を引く結果になったのです。
    量的緩和は国債の購入量を決めて買う政策ですが、金利の上下限を定めて無限に国債を売り買いして金利を抑え込むYCCは、金利に上昇圧力が掛かれば国債購入に歯止めが効かず、日銀は既に存在する長期国債の半分以上を買い占めて、新たに発行される国債の大部分を吸い上げる事態に至っています。低利長期の資金を大量に銀行に供給して儲けを保証するが如き形で国債を買わせ、空売りに高い金利を払わせるペナルティーを課して市場機能を損なう形でイールドカーブの形を何とか落ち着かせはしたものの、10年物のところに歪みが残る不自然な姿が完全に消えたわけではありません。新総裁もYCCは今の状況下で適切だとおっしゃってはいますけど、言われなくとも「YCCは撤廃すべき」と思っていらっしゃるんじゃないのかな (・・?
    「市場が景気後退とそれに伴う米金利の低下を危惧しているいまの状況は、YCCの撤廃に踏み切る絶好の戦略的機会」かもしれないけれど、市場がどんな反応を示すかはやってみなければ分かりません。クレージーキャッツの歌の文句じゃないけれど「わかっちゃいるけどやめられない」というのが本音かも。 ン? 古すぎるかな f(^^;


  • 研究者、ジャーナリスト、作家、メディア編集者、経済評論家

    いまはYCCの弊害は期せずして減っている状況です
    金融緩和の別の手段が確立できれば撤廃も選択肢に入ってくると思いますが、そのための検討には日銀内でのそれなりの期間の議論が必要になってくると思います


  • 副社長

    日本は経済的にダメなのは特別ですデフレになったのは日本だけ。
    他所の国とは違います。
    財務省や声の大きい経済学者等の
    言うことを聴いて財政政策をせず
    日銀の足をひっぱった結果が
    今の日本です(´・ω・)


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