小林製薬、社長が明かすヒットの秘密 会議も開発も「すごく真面目」
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
今朝公開されてた社長の記事。製品名がとても印象的なので、たまに周囲からもどんな開発会議か聞かれますが、記事内にあるように「たまに爆笑が起きるけど、すごく真面目」
"全従業員が毎月アイデアを提出し、そこから新製品を生み出している。総数は年間でおよそ4万件。日常生活で感じる困りごとなどがヒントになる。"
自社ごとで恐縮ですが、わかりやすさの追求と全従業員でアイデアを生み出す文化が小林製薬の強みだと改めて感じます。名前だけで商品の特徴が分かりやすく、かつ4〜5文字で商品名を作るのは簡単じゃないですよね。キャッチコピーを作るのと同じで難しいと思います。
だからこそ「熱さまシート」など誰が聞いても、商品の特徴を連想できるネーミングを作り続けるのは大変素晴らしいですよね。
少ない文字でヒットさせるという点では、特別なライティングスキルや広告予算に時間がなくても、すぐに実践できて、たった数文字でWEBサイトの売上を劇的に改善するマーケティング手法の『マイクロコピー』にも共通しています。
マイクロコピーを使うだけで、ユーザーの購入ハードルを下げ、成約率の改善につながるテクニックです。
▼GAFAなど世界的企業が活用する『マイクロコピー』基礎知識▼
https://bit.ly/3H7WPSt「「常に何かないかと探しながら生活すると、気づくことがある。環境が人をアイデアマンにする」と小林社長。」
意識さえしてれば、全社員がアイデアを出せるようになり、会社への参加意識も高まりますね。
ちなみに小林社長は中学の同級生です。
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