ジェンダーレススクール水着、本格販売開始 200校以上が導入検討
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注目のコメント
水着を着ることが嫌で、プールの授業もあまり好きではありませんでした。
肌が弱かったこともありラッシュガードの着用もしていましたが、きちんとした理由と担任の先生から許可が必要で、他の子は着たくても着ていない場合がほとんどでした。
私も含め、年齢を重ねれば重ねるほどスクール水着はセパレート式(半袖・半ズボンのような布面積が少し広くなったもの)を着用している子が増えていっていたような。
布面積が少なければ少ないほど水中での抵抗がなくなり泳ぎやすいのもわかりますが、泳ぐよりも着ること自体のハードルが高かったので、今のこの流れは本当に良いなと思います。>同社によると、「肌や体毛が隠せて日焼け防止もできてよかった」「水着姿が気にならず、授業に集中できた」など肯定的な声が寄せられた。
すごく良い取り組みだと思います。体操服は、昔に比べて、男女同じ体操服になりつつあるかと思いますので、その流れと同じような動きかと思います。
今も昔も変わらず、当たり前の物事には、バイアスがかかっていることが多く、「そもそもなんでこうなんだっけ」という問いを立ててみると、そうじゃなくても良いものが多くあります。そして、そこには潜在的なニーズがあることも多いなと感じます。
旧態依然とした、比較的保守的な業界や領域に見られがちな事象という印象があります。当たり前だと思っていることが変化することで、救われる誰かの気持ちがあることが重要なことだと思います。これは正直羨ましいです。性同一性関連ではないですが、私は昔ガリガリに痩せた体型で裸にさせられるのが嫌で、中学高校の水泳の授業をすべて仮病でサボっていました(中学では体育教師に見学者全員が理由不問でコンクリートのプールサイドに正座させられ、頭をタオルで殴られましたが)。
そもそも授業で裸にされなければならない必要性などどこありませんし、生徒に無用な苦痛を味合わせるのはやめるべきでしょう。