入社1年以内に会社を辞めた理由、ダントツ1位は「〇〇が悪い」から。約9割の人が後悔せず
ハフポスト
261Picks
コメント
注目のコメント
OpenWorkでも「新卒若手社員の入社後ギャップ」を調査しましたが、似たような結果でした。
上位は
1位:仕事内容や配属について
2位:組織の特徴や社風について
3位:成長環境やキャリア開発について
というソフト面がしめる結果に。
4位:勤務時間や給与・待遇
5位:福利厚生
と、企業の制度面(ハード面)が続きました。
求人票でわかることは退職理由やミスマッチにはならず、それ以外の面がミスマッチにつながりやすいと感じています。会社を辞める理由は人それぞれ。
誰にとっても大切なのは後悔しないこと。短期的には人間関係が悪いなど苦しい状況から解放されてよかったと思えます。
さらに大切なことは、その決断によるターニングポイントを活かして成長できるかどうか。学び続けて、納得のいく人生にしよう。2年後に就職する学生の身として、本当に人間関係だけは読めないけれども重要視しているポイントです。
企業説明会や面接だけでは部分的なものしか分かりませんし、それが本当かどうかも分かりません。
しかもある人にとっては良い人間関係を構築できていると思っていても、全く同じ場所で実は違う人は何も満足していなかった、なんてこともあります。
居心地の悪い人間関係の中でやり過ごしていると確実に心身に影響が出ますし、仕事にも関わってくる可能性もあります。
そういう意味で、本当にマッチしているかどうかを就職前に完全にわかる方法なんて、どこにもないのかもしれません。
結局いくら機械が発達しても、ヒトとヒトが関わることは上手く解決できなさそうです。
そこをどう改善していくかが人間の腕の見せどころなのではないでしょうか。