LVMHの売上高急増、中国人のぜいたく消費が回復-日本も好調
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注目のコメント
みんなが憧れる、のはちょっと恥ずかしい。
そんな時代が、もうそこまで来ているのではないだろうか。確かに高級ブランドは品質もいい。でも、本当にその値段に見合っているのだろうか? もっと他社製品で、同等品質の(デザインも含めて)商品はあるのではないか。
その次のブランドを発見する「目利き」ができることが、コレからの時代のカッコよさになるのではないか。いつまでも、ビトンだグッチだと追いかけることが、少々恥ずかしい時代の空気感が漂ってきそうなニオイがするのは、ボクだけか?
円安の影響もあるのだろうけど、それにしても高すぎる。ボクには買えないし、憧れもしない。それよりオススメの次世代のブランドは、ボクにとっていくつかすでにある。ルイヴィトンだけではありませんが、ラグジュアリーブランドの頂点に長く座っている同ブランドについては、日本のバブル期→バブル崩壊期→中国人消費者台頭期→コロナ禍→現在
の推移を見ると、客単価は日本バブル期と現在で比較すると、ざっくり倍くらいです。
また、コロナ禍前半は商品供給網が混乱して一時的に売上はかなり落ちたはずです。
→定番以外も半年遅れの商品を並べていたこともありました。
ですから、現在の売上が順調に回復するのも、ほぼ想定内ではないかと理解しています。
チャンギ空港には巨大なルイヴィトン店舗がありますが、やはり、人気なようです。日本も羽田空港にルイヴィトン店舗が出来る、出来た?とのことですし、免税店はやはり割安なので、久しぶりに見るとやはり欲しくなります。ディオールやグッチ、ティファニーといった海外ハイブランドの商品は
高価であり、頻繁に買えるようなものではないと思っていましたが、
日本を訪れている海外の方を見ると、よく百貨店内の高級ショップで商品を買っている様子を目にします。
低賃金の日本は国内では生活できても、海外の消費とは釣り合えなくなっている傾向がますます高まっており、そこを改善していくためには
賃金上昇かつデフレからの脱却が大事ではないかと思います。