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米銀危機なお進行中、影響長期化=ダイモンJPモルガンCEO

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    リスクの大きさを計測するのに3つの指標が有用です。1つは株式の通称、恐怖指数VIXです。もうSVB破綻前まで落ち着きました。もう1つはVIXの債権版MOVE指数です。SVB救済以降は落ち着き初めたとはいえ、まだ高水準にあります。半値戻しのイメージです。最後は銀行部門全体のリスクの大きさを示すTEDスプレッドで、銀行の調達金利Liborと国家の信用をバックに無リスクの金利T-bill、短期国債の金利差です。こちらはSVB救済以降も高止まりしたままです。とはいえ水準は低く、昨年来の高い水準と並ぶぐらいです。SVB破綻を2008年のリーマンショックの前年のパリバショックに位置づける見方がありますが、このTEDスプレッドには雲泥の差があります。総合すると、まだリスクは残るものの、金融システム主導の危機というより、貸し渋りを通じた実物経済の悪化と度合い次第で危機もありうる、ぐらいの理解で良いと思います。


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    トパーズキャピタル 取締役会長

    ダイモンCEOは金融市場の不安定性やリスクを指摘すると共に、金融当局による過度な資本規制導入に対しては、かえって不安定性を招く、と牽制球を投げているようです。確かに銀行が
    、想定し得るあらゆるリスクに備えようとしたら、自己資本比率は50%くらい必要かもしれません。また、銀行に資本の充実を求めると、おそらく融資の縮小(分母の総資産を減らす)行動に向かうでしょう。


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    みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー

    JP Morganのダイモン氏は2005年にCEOに着任しました(その前年に合併により入社しています)。そこから既に20年弱。
    S&P500のCEOの平均在任期間は4年と言われますから、驚くべき長さです。かつて複数の米系グローバル企業のCEOの働き方を直接目にしましたが、凄まじいスケジュールでした。彼らの秘書が「常人だったら3年で廃人でしょうね。」と呟くくらいです。長く続けるには、人並外れた体力と精神力も必要なのだと思います。
    以下の2018年のCNBCの記事(英語)では、
    He has said the running joke inside the bank was that he would stay for "another five years."
    (銀行内部では「(ダイモン氏は)あと5年はいる」というジョークが飛び交っているという。)
    と締め括られていますが、既にその時点から5年以上が経過していますので、最早ジョークではなくなっています。

    https://www.cnbc.com/2018/01/29/jp-morgan-says-jamie-dimon-will-continue-to-serve-as-ceo-for-five-more-years.html


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