センシンロボティクスと清水建設、シールドトンネル坑内における巡視点検業務に自律飛行型ドローンSkydioを活用
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数年前からドローンを用いて建設・土木現場の巡回は出来ないかと期待・検証はありましたが、徐々にデータ利用を含めたその自律的な利用実現に近づきつつあります。
画像・映像データのみ取得出来る(弊社の)機体をここでは用いておりますが、現に現場の施行監督の方は工事の進捗を歩いて目で見て回っており、その業務を補完できるだけでも大きな価値があります。
3次元データとしての利用が可能な画像・映像データの利用次第では今年度から国交省が公共案件でのBIM/CIMの原則利用を推進するように、そのデータ活用の今後が楽しみです。
参照(令和3年3月2日_国交省_令和5年度のBIM/CIM原則適⽤に向けた進め⽅):https://www.mlit.go.jp/tec/content/001389577.pdf