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宇宙スタートアップのIPOが異例すぎる

NewsPicks編集部
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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    >「宇宙関連株が初上場というのはエポックメイキングだが、200億円という企業価値に愕然とした。」

    ほんと、ここですよね。僕も正直驚きました。ispaceはまだ何を達成したわけでもないけど、何に失敗したわけでもない。それどころかCLPSも獲った。事業計画に不確定性が大きいけど、それは最初からわかっていたこと。企業価値が8割も落ちたというのは、「風」の影響が大きかったんでしょう。IPOはタイミングにも左右されますよね。

    さて、正念場がIPO直後に控える月面着陸。ここの難易度が一番高い。僕は成功確率をざっくり五分五分と見ています。初めて尽くしの挑戦。失敗が許されて然るべき初トライ。ところが、株式市場が失敗を許容するか。Virgin Orbitが一回の失敗で破綻にまで追い込まれたことが頭をよぎる。宇宙開発は数十年単位で物を考える事業。月での資源ビジネスを考えるispaceは百年単位の事業です。それに対して株式市場はその日その日のニュースに過剰反応し、世の中の「風」に弄ばれる。公開企業と株式市場は相性が悪いんじゃないのかと思う所以です。つくづく、マスクがSpaceXを非上場で貫いたのは賢いと思う。

    もしかしたら、ispaceも本音は上場したくなかったのかもしれません。足元の資金調達と、あるとはExitしたいVCからのプレッシャーとかもあったのでしょう、多分。宇宙ビジネスはそもそも数年のExitは望めない業種。やはり、記事にある通り、大金持ちさんのポケットマネー金持ち国家の国家予算に頼るのが一番の方法なのかもしれない。難しいですね。

    何はともあれ、ispaceはぜひ着陸を成功させて、この逆境を跳ね除けて欲しいです!成功を祈っています!!!


  • NewsPicks マクロ・マーケット担当記者

    スタートアップ5カ年計画の「日本を支える新たな産業を育てる」という理念に異論はありません。ただ、そのために求められる手段は本当に「事業化に大きなリスクがある段階でもIPOをしやすくする」でいいのでしょうか。
    一番懸念した「個人投資家がリスクを十分に理解せずに買ってしまうのではないか」という点については、流通株がほとんどないことから上場時はそこまで大きな問題にはならなそうです。でも、次の調達はすぐ必要になるでしょう。その時には誰が会社を支えるのでしょうか。十分に事業を育てられない段階で上場すれば時価総額は小さくなり、結局は調達に苦労することになります。「産業を育てる」という目標とは逆の結果になる恐れもあります。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    ぶっちゃけ宇宙開発のボトルネックは地球からの打ち上げロケットであり、底を握る会社が全てを握る。それだけだ。


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