神山まるごと高専を成立させた、シリコンバレー流の「偶発性のデザイン」
コメント
注目のコメント
「偶発性のデザイン」「戦略や計画を立てる前に『これをやりたい』という個人の高い熱量がある場合がほとんどだ」という部分、大変共感します。
「こだわり」と言われるような「個人の強い想い」を育むこと、「行き当たりばったり無計画」と言われるような「偶然」を取り入れるという大事なことが、いかに蔑ろにされているかを思い知らされます。おそらく地方創生のカギはこれで、現状ほとんどの地方自治体が上から降ってくる「予算」をベースに、何か事業を作ってやっている。しかしこれは動機が全くないのでうまく行った試しがない。
一方で神山は「人」をベースに、その人たちがやりたいこと(ニーズ)をベースとして事業を行っているので正のフィードバックが働いているのだろう。
残念ながら、地方にずっと住んでいる人たちは、現状維持が好きなので何か新しいことをしようという意思がない。外から地方を楽しめる人たちを呼んで、その人たちをベースに事業を生んでいった方が良いのは間違いないと感じた😌DXもそうですが、「ありたい姿」「こういうことをしたい」が先にないと本当の意味でのDXは起きません。
また、「新たな気づき」や「新たな目線」が手に入ることで「ありたい姿」や「したいこと」が見つかります。
学生さんたちにはぜひ色々な人と繋がり、本当にやりたいこと、自分の周囲も含めたありたい姿を描いて、ミライを作っていってほしいです。