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日本発「胃がん死亡ゼロ」の世界へ、開発者が語る「胃カメラ×AI」の絶大効果

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    総合内科医 医学博士

    胃がんは日本人にとってはよく聞くがんだと思いますが、世界的には珍しいがんです。日本人は胃がんの発生率が世界的にも突出して高いことが知られており、健康診断で胃カメラが推奨されているのは世界でもほとんどありません。

    記事にあるように、胃がんは早期発見することができれば外科手術を行わずとも、胃カメラで取り切れる場合もあります。がんの発生件数や胃カメラの件数が多いことから、日本の消化器内科医・内視鏡医の胃がんの診断技術は世界でもトップレベルと言われています。日本の内視鏡医の技術をもとに、経験がより浅い医師でも胃がんの診断ができるようなAIの開発が行われるのが理想的で、日本の医師の経験と技術がこの分野をリードするのに役立つでしょう。


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    ㍿Laboro.AI 執行役員/マーケティング部長

    "「世界の患者を救う」という大きな目標のために1日でも早く内視鏡AIを臨床現場に届けたい"、素晴らしい志で感服します。

    世界一の日本の内視鏡技術をもってもその見落としは2割あるとのことです。AI技術の観点からすると、この2割の見落としが、単純に人為的なミスによるものなのか、そもそも発見が難しい類のものなのかで、AIの可能性は変わってくるものと思われます。

    多田先生が用いられているAI技術の詳細は不明ですが、これら画像認識で用いられるAIは多くの場合、事前にガン画像のデータを学習させ、その類似度からガンである箇所を発見する「教師あり学習」が用いられることが主流です。

    教師あり学習は、学習させたデータと類似する状態、言い換えれば「見た目でわかる」ガンについては発見できる可能性が高く、単純な見落としにはかなりの効果を発揮するものと考えられます。

    一方、現場の医師であっても発見が難しい「見た目ではわからない」そもそも発見が難しい類のガンについては、AIでも同様に発見が難しいことが少なくありません。人の目で判断しにくいものは、正しい学習データを用意することも難しく、結果としてAIの目でも判断ができないというわけです。

    とはいえ、人の目を超えられないからと言って役に立たないというものではありません。記事内にも、”医師の精神的負担を減らすことが目標”という記述がありますが、AI活用のポイントは、完全自動化を目指すことではなく、人との協働を前提にすることにあります。

    「サポートツールとしてAIの力を借りることで、これまで自分がやっていた診断の正確性が上がる。見落としが減る」という安心感を医師の方々が感じらてもらえることが、AIというツールの大きな役割であり、その成果の一つです。

    ”今後も“人のためのAI医療”として世界の内視鏡の質を向上させていくことが私の責務”と活動される素晴らしいご努力を、陰ながら応援させていただきたいと思います。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    胃がんはまず、ピロリ菌検査。
    そして陰性でも胃カメラは食道などの検査も出来るので推奨。特に中高年以降。バリウムは百害あって一利なし。
    ピロリ菌陽性なら除菌して、できれば半年に一度胃カメラ検査。なぜなら胃が腸上皮化生状態になっており癌化しやすいから。
    日本人に胃がんが多いのはピロリ菌の東アジア型変異種が癌化させやすいタイプだから。沖縄に少なくて東北に多いのも、沖縄は東南アジア種のピロリ菌が比較的多いから悪性度が低い。
    おそらくオリンパスが世界で初めて胃カメラ開発したのも胃がんが突出して多いからだと思う。
    鎮静剤投与されながらの胃カメラは楽ちんなので推奨です。


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