「そこが自動なの?」、EV向け自動充電ロボの仕組み
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私は初代リーフが発売されたときから、代替わりするたびに乗り継いできた生粋のEVユーザーです。
このサービスを日本で展開するためには、Plug&Chargeと呼ばれる方式も広める必要があります。
これはテスラが展開している方式で、充電コネクタを挿せば充電器側で車と登録者の情報を認識し、自動で承認、課金を実現する仕組みです。
残念ながら日本に設置されている充電器は、そのほとんどがこの方式に対応していません。
このままだと自動でコネクタは挿してくれるだけで、カードをかざして承認を得るプロセスが残るので使い勝手は悪いでしょう。
また、屋外ではコネクタ周りが濡れていると絶縁検査でエラーが出るため、屋根があるところ限定の運用になりそうです。
日本では、特に高速道路上の充電器が屋根のないところに設置されていることが多いので環境整備も必要になりそうです。
ケーブルの長さの問題さえクリアできれば、設置場所の制約がなくなるのは良い点だと思われます。既にVWが充電ロボットを発表してましたが、どうなったんでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=Fk_j1m7ck0c
WiTricityなどのような非接触充電の方が良さそうに思えますが、EVに応用する前に自宅の充電ケーブルを無くすのが先でしょう。MagSafeも位置合わせ必要だったりとまだまだ。