デジタル給与解禁、8社参入検討 ペイペイが事業者申請
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かつて、貸出と預金と為替は銀行だけが行える“特権”でした。それと引き換えに、銀行は社会の公器として様々な規制を受けて来たのです。貸し出しは遠の昔に広く開放され、預金の金利が自由化され、預金の受け入れと為替もこうした形で実態的に自由化されるわけですね。
銀行の業務範囲も多少拡げられてはいるものの、銀行が他の事業を行うには規制が多く、他の事業者が銀行業務に進出するのは簡単という状況は続きそう。異次元緩和が長く続いて預貸業務で稼ぐことが難しくなり、為替で稼ぐこともできないとなると、地方銀行等々、国内で活動するほか無い商業銀行の未来は暗そうな・・・ 給与の支払いがPayPay宛等になっても銀行口座に紐づいているならなんとということもないけれど、預金保険の対象にならない事業者のこうした口座がどこまで広がるかに注目です (・・;デジタル給与がいよいよ本格化。僕は経験ないけどお給料を現金でもらっていた時代、お父さんには威厳があった気がする。厚み、重み、帰宅までの緊張感。デジタルって、実感がないだけじゃなく、有り難みもなくなる。
銀行振込が当たり前だったので、デジタル給与がどう社会に影響力をもたらすのか楽しみですね。
私が考えることとしては、
①デジタル払いの現金の最大の違いは支払いのしやすさ。
→支払いが簡素化することで、消費を促進しそう。
#教えてプロピッカー
キャッシュレスが進むことで、銀行の存在価値ってどう変わるのか?
預金高が減れば、今後の資金繰りをどう回すのか?
教えてください!!
②銀行のあり方
銀行が保有する預金高が減ることで、今後どう影響をもたらすか
③現金の存在価値
デジタル通貨と現金の違いってそこまで大差ないと多くの人が認識するようになれば、「現金っていらなくない?」ってなりそう。
→キャッシュレスの浸透