最新版「GPT─4」、調査団体が商業リリース中止をFTCに要請
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賛成派、反対派双方のコメントも質の面ではChatGPT以下で、もう作文に関してはシンギュラリティ超えたなって感想しかない。
ChatGPT以下のコメントしか書けないプロを雇うくらいなら、NPはAIプロを導入したほうがいいかもね。ニュースにコメントつけるサービスの将来性も危うくなってきた。
注目のコメント
また「倫理」かあ。普通の人間よりよっぽど倫理観があると思うんだけどなあ。
多分GPT-4が言葉を話した量って、既に多くの人間が生涯話す量をはるかに超えていて、それだけ言葉を発していれば、多少疑問視したくなる発言が混ざってくるのは当たり前だと思うんだよね。「偏向的・欺瞞的」な発言をしない人間なんていないので。
その上で、標準的な人間にできていないものをAIにだけ求めるのは変な話だなあ、といつも思ってしまう。AIは個人ではなく、発信量が多いので、「AI一人の発言力が強すぎる」って方面ならわかるっちゃわかるんだけど。
(追記)
プライバシーのほうを書き忘れた。
他人のチャット履歴が云々の話、これはChatGPTの仕様で、GPT-4のAPIを直接叩く形式であれば、学習には利用されないという記述があったはずなんだけど、どっちの話なんだろ?
ChatGPTであれば「GPT-4の商業利用」って意味では的外れだし、本当にGPT-4のAPIのほうでチャット履歴が漏れる可能性があるのであれば相当にヤバい話。詳細情報見つけられなかったので情報があればだれかください……!他の方も書かれていますが、やや不思議なのは「Chat GPT」ではなく「GPT-4」が挙げられている点です。(こちらのCAIDPのサイトにその発表が掲載されています。https://www.caidp.org/)
昨年11月に登場したChat GPTは「GPT-3」、現行無料で提供されているもの(おそらく使っている人の多く)は「GPT-3.5」、そして先日3/14に発表されたのが「GPT-4」、確かにその精度が以前よりも向上したことが言われていますが、消費者保護を前提とした内容だとすれば、規制対象としてはGPT-4なのか、OpenAIなのか、Chat GPTなのか、LLM(大規模言語モデル)なのか、その対象の正しさと目的にやや腑に落ちない感じがします。
いずれにしても、他の方も書かれているように、自動運転もそうですが、精度・規制が技術進歩の後追いで議論されるケースが近年増えてきました。規制はテクノロジーだけでなく、私たち人間の進歩に良影響・悪影響をもたらします。
先日公開された映画『Winny』も記憶に新しいところですが、賛否両論ある中、慎重な議論を願うばかりです。拙著『AI時代のキャリア生存戦略』(https://amzn.to/3sJevNF)でも解説していますが、ガス灯から電気灯に変わった時も、500年続いたガス灯に火をつける仕事が窮地に立たされ、時代の流れを止めようとする動きがありました。
また、19世紀のイギリスには赤旗法というのが誕生し、自動車が走る際、危ないため必ず赤旗を持った人間が前を歩かなければならないという法律を作り、馬車の延命をはかったりしていました。
ガス灯や馬車が無くなったように、技術の進歩は良くも悪くも不可逆に進みます。
止めるのではなく、いかにルールを作り、セーフティネットを張るかに頭を使った方が結果的に困る人を少なくできると思います。