セブン&アイ、バリューアクトから株主提案受領 取締役の選任議案
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注目のコメント
個々の会社に対するアクティビストファンドからの株主提案の是非はともかく、長期思考、マルチステークホルダー、パーパスドリブン、DX、D&I、人的資本投資・・・といった重要アジェンダをなかなか推進できない日本企業を変えるには、このような資本市場(株主)からのプレッシャーを利用するのが日本にとって最善だと思っています。
日銀のゼロ金利政策などの金融政策によって、それらを推進する「舞台」は整えることはできたものの、その舞台で演技するよう問われていたのは企業経営陣という役者。いまは役者を舞台の中心にドンっと引っ張り出すことが必要です。