「教えて太宰、どうしてあなたは死にたいの?」 いま、米国の若者が太宰治を愛読している理由
コメント
注目のコメント
太宰治の自虐には、名状し難い色気がありましたから…才能ある者の自虐の美しさ。太宰の再評価は本当に嬉しいことですね。こんな優れた作家のあのような最期は無念としか言いようがありません。
『トカトントン』という太宰の短篇があります。トカトントンという幻聴に悩まされる話です。
中国で卒論指導したときに『人間失格』を書いた学生さんは優秀論文を書き院に進学しましたが、主人公視点でなく脇役視点からの優れたものでした。
そしてコメントでお書きのように『文豪ストレイドッグス』からの再評価であるならば、日本文学というより日本アニメの素晴らしさにやはり目を見張りますね。日本のサブカル、恐るべし!