イチローさんが語った侍ジャパン世界一 「後輩たちが今回のダルの思いをつなげていってほしい」
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注目のコメント
こうしたコメントを見るだけで、17年前のはずの2006WBCをつい昨日のように思い出してしまいます。
大谷、村上、佐々木…彼らがどんどん下の世代に繋いでいってくれることを期待せずにいられません。イチローさんの話の通り、若手選手に声をかけたり世界との戦い方を教えたり、特に姿勢という精神的な役割を一手に担っていたのはダルビッシュ選手になるかと思います。
侍ジャパンの唯一のWBC優勝を知る選手であり、メジャーリーガーとして唯一、所属球団の春季トレーニングに参加せずに、日本のトレーニングキャンプを選んだ選手で、裏MVPと言っても過言では無いと思います。
そしてこの全てが終わってから初めてコメントをするというイチローさんはほんとさすがだと思いました。2009年のWBC優勝を知るという意味でも、絶不調の中での死闘の様子は今回の村上選手と被るという意味でも、多くのメディアが意見を求めていたのではと思いますが、大会中は奥さん弓子さんと栗山監督の過去の関係のことからも代表メンバーに水を差すと考えてコメントなどを辞退していたのだと思います。これからは何かしらで日本代表と関わっていただけたらとファンの一人としては嬉しいです。2006年からと歴史が浅いWBCは、アメリカでの関心がまだまだです。スーパーボウルが1億人に見られるのに、WBC決勝戦は500万人超でした。
私の近所スポーツバーは、毎日スクリーンにどのスポーツを見せるか神経を使っているにも関わらず、バーテンダーがWBC決勝戦を知らなかったというのが事実。
でもイチローさんコメントで、南米のファンに支援されていることが分かった。
500万人超とはいえ、過去最高だったので、今後の成長が期待されます。