タイミーCFOが語る「成功の確率」を上げるファイナンスとは
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注目のコメント
昨年11月、総額183億円の大型調達で話題となったタイミー。
デット(融資)も含めた調達という点でも話題になりました。
なぜ、設立数年のスタートアップが大手銀行らからの信用を勝ち取れたのか。
「カギは逆算思考」だと同社CFOの八木氏は語ります。
そして、そのCFOの戦略を支えるのが「攻めのバックオフィス」の存在。
八木氏に、タイミーCFOとしての戦略や、裏側の仕組みについて直撃しました。八木さんに取材して以来、ファンなので(お話すると魅力がわかります)、少しだけコメントすると、タイミーはワーカーの大半がスキマバイト当日に給与を受け取ることを求めています。
タイミーは事業を拡大すればするほど、ワーカーへの立て替え払いのために多額の資金が必要となります。ただし、翌月にサービス利用料30%を事業者から確実にお支払いいただけるため、その流れを丁寧に説明して理解いただけると、銀行にとっては非常に安心してお金を貸すことができますね。読み応えありますね。ファイナンスはエクイティに寄りすぎると中長期的な意思決定がゆがむ可能性があります。資金調達は手段であり目標ではありません。時々「XX億円調達!」で喜んでいる経営者を見ますが、それって目的達成ではなく手段だよね?スタートしたばかりでは?と思ってしまいます。
まずは自社のビジョンを明確にし、それに沿った手段である資金調達をする。金融機関とは良好な関係を構築維持するために情報開示をタイムリーに、そしてコミュケーションを絶やさない。とても重要なことだと思います。