• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

NTT、宇宙線による半導体ソフトエラー発生率の全貌解明。中性子による誤動作が対策可能に

PC Watch
9
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • badge
    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    データの書き換えが宇宙から飛来する粒子の衝突によって起きるということは、衝突面の大きさ(衝突断面積)が大きいほど電子機器の誤作動が大きくなる。一般に衝突断面積は粒子のエネルギーと相関があることは 素粒子物理学では良く知られている。今回の研究で、低エネルギー側の断面積を調べた結果、0.1MeVぐらいにエネルギーを持つ中性子の衝突断面積が最も小さくことが分かったとのこと。つまり、0.1MeVあたりに感度を持つハードを作れば電子機器の誤作動が起こりにくくなる。こういった研究には素粒子物理学の基礎知識が必要になるので、基礎科学研究が商品開発に役に立つ良い例ではないかと思います。


注目のコメント

  • 名古屋大学大学院 D1 / 第4期NewsPicks Student Picker

    具体的な事例は忘れましたが、自作PC等で使われているようなGPUを積んだ処理性能の高い衛星を製造することに取り組む事業者が最近ちらほら出ております。

    回路の密度が極めて大きくなっているので、宇宙線の影響を顕著に受けるのですが、対策がしやすくなるのであれば宇宙空間でのエッジコンピューティングの利活用なども進むかもしれませんね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか