「すし銚子丸」がついに「回転終了」惜しむ声が相次ぐも売上に響かないのはナゼ!?
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そのうち、「昔は回転寿司っていう奇妙なシステムのお寿司屋さんがあったらしいよ」「寿司が回転⁉︎ どういうこと? なんでそんなことしてたの?」なんて会話が交わされることになるんでしょうか。時代の流れで仕方がないとはいえ、寂しくなりますね。
銚子丸で寿司を回転レーンに乗せるようになったのは、むしろ最近の話
以前は回転レーンはジュースやフルーツ位で、
寿司は注文票に手書きで板さんに渡し、直接カウンターやテーブルに提供されてました
なもんで、個人的には以前のスタイルに戻っただけという印象ですが混雑時間帯に行けばわかるんですが、回転がないというのは場合によってはものすごくストレスです。。。
基本は自分の好きなものを注文したいのが普通だと思います。
が、混雑時に注文が殺到すると注文受付が止まるという事を経験した方は多いと思いますし、そういうものだと認識してると思います。
週末の夕飯時に回転寿司に家族で行くと、1人一皿か二皿くらい注文したくらいで一時的なオーダーストップがかかります。
で、それが解除されるまで少々待つわけですが、その間は流れてるお皿で間に合わせたりしてませんか?
私自身、近所の大手回転寿司チェーンの店舗がフルオーダーに切り替わったことを認識せずに行った時、お腹が空いてる状態で1皿だけ食べて追加注文できるまで我慢して待ってるというのはなかなかのストレスというか罰ゲーム状態でした。
中途半端に食べてるものだから逆にお腹が減るのです。
追加でちょっと注文して待たされてを何度か繰り返すうちに待ち時間が長い影響で満腹感が先にきてしまい結果的に安上がりでしたという話はあるんですが、満足感はイマイチ。
そして混雑しそうな日時について、我が家の外食候補からそこの店舗は外れてしまいました。
結局、現状の調理場とスタッフで単位時間あたりに供給できる料理は限界があるのが当たり前で、そこを回転レールを使って時間軸をずらす事で供給不足を補ってその上で店舗面積と席数のバランスが取られているというのが回転寿司なのに、そこを単純にフルオーダーにした結果、お客に料理が行き渡らなくなるという愚策になっていたという話でした。
席数減らすかスタッフ増やすか何かしないと客単価が下がって売上が下がって、廃棄が減る分で利益率はいくらか増えると思いますが客離れも増える思いますよ。