[東京 11日 ロイター] - 主要7カ国(G7)と欧州の有志国の外相は10日、オンライン形式の会合を開催し、ウクライナのエネルギー分野への支援継続を確認した。

会合は林芳正外相とブリンケン米国務長官が共催し、ウクライナのクレバ外相も参加した。

日本外務省の声明によると、林外相はロシアによる度重なるエネルギー施設への攻撃にもかかわらず、ウクライナが厳しい冬を乗り越えていると称賛。その上で、日本がウクライナに大型変圧設備約10基と電力関連機材140台を供与する意向と明らかにした。