2023/3/11

【最新】Z世代を惹きつける「職場」の作り方

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この記事は、米経済メディアQuartzから一記事の翻訳としてお届けします。
INDEX
  • 「コロナ前」を知らない世代
  • 出社する意味のある「デザイン」
  • 「時代遅れ」にならないために

「コロナ前」を知らない世代

多くの企業がハイブリッドワークに合わせてオフィスのリニューアルを図るのと時を同じくして、Z世代の従業員が増えつつある。
2022年時点の労働人口に占める割合は最小(約13%)だが、未来の職場を形成する上で不可欠な役割を担っている。Z世代とは、基本的に1997〜2012年生まれと定義され、インターネットやソーシャルメディアに囲まれて育った初のデジタルネイティブ世代だ。
さらにZ世代でも年長のグループは、高校時代や大学時代にコロナ禍を経験しており、オフィススペースの役割について、コロナ禍前の会社や仕事の規範に慣れ親しんだ世代とは大きく異なる期待を持つ。
企業は難しい立場に立たされている。