空前のビデオゲーム実写化時代 映像産業が“金のなる木”を探す理由とは
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ゲームや漫画、アニメの実写化で成功のカギは「原作へのリスペクト」に尽きる。原作ファンは、原理主義者ではないので(たまに原理主義者は存在するが)長編作品を120分程度の映像作品にするには、多少の脚本変更は問題ない。
しかし、Netflixのカウボーイビバップのようにリスペクトが感じられてもヒットしないケースもある。これは、見た目やBGMなどを原作に似せても、本筋やキャラの芯の部分が改変されてしまっているからだ。
なぜその原作がヒットしているのか?の部分が改変されればヒットしないのは当たりまえである。日本の作品をハリウッドで実写化するときに失敗する多くは、日本人メンタリティを理解していない監督や脚本家が制作するからである。
日本は、アニメや漫画を制作するときに、海外戦略を行えば失敗する。日本人向けに制作しているからこそエキゾチックなのであって、アメリカ的グローバル化は失敗の第一歩である。
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