中国の衣料品通販シーイン、今年後半の米IPO目指す=関係筋
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LINEの調査では10-20代女性に高い支持を受けているものの、中高年への浸透はこれからなフェーズであることがわかります。我が家では子供服のSHEINシェアが高まりつつあります。
https://research-platform.line.me/archives/41949248.html
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日本では女性10代~20代の認知が8割以上と圧倒的に高く、特に女性10代では5割超が、「知っているし、買い物をしたことがある」と、実際に利用したことがある人の割合も高くなっています。
男性も10代、20代でほかの年代に比べ認知が高くなり、「SHEIN」が若者を中心に認知され、利用されていることがわかります。
注目のコメント
注目。$64Bか。
「6人の関係筋によると、シーインは今回の資金調達で企業価値の評価額が640億ドルと、1年前の資金調達時の3分の2に減ったという。」SHEINは現在、次の成長を模索している過程だと思います。
そして、現在注力しているのが、中南米での拡大とそこでのテストを元に米国市場をさらに伸ばすこと。
1月にはソフトバンクグループでスプリント、WeWorkを再建したマルセロ・クラウレ氏を中南米会長に迎え、
https://newspicks.com/news/8061805
2月からは、ブラジル、メキシコでテストをしていた現地セラーの商品も取り扱うマーケットプレイスを米国でもリリースして、拡大していこうとしています
https://www.marketplacepulse.com/articles/shein-marketplace-is-coming-to-the-us
商品量が大幅に増えるとともにこれまで注文から配送まで2週間ほどかかっていたのが、数日まで短縮することができます。
一方で、そのモデルはWishやAliExpressが既に採用しているものの、現地セラーや消費者を引きつけることに成功していないという状況です。
同じく中国発でPinduoduoが米国で展開する越境EC「Temu」が爆発的な成長を遂げているのを真横で見ながらどういう戦略をとるのかが興味深いです。
【話題】ショッピングアプリ「Temu」が強い
https://newspicks.com/news/8100607