クリントン政権の時に少し増税がありましたが、基本的にはレーガン政権以降、増税というのはアメリカ政治のタブー。ただ、そのベクトルがここ数年で大きく変わりつつあります。所得再分配が限定的なため、格差は広がるばかりでしたが、ほぼ限界点に達しています。 「超富裕層と企業からは増税」というのは共和党支持者の一部にも響くメッセージに。とはいえ、予算教書というのは基本的には絵に描いた餅。やはり昨年の選挙の影響もあり、下院で止まる可能性が高いと思います。
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