[国連 8日 ロイター] - 国連のファルハン・ハック副報道官は8日、国連貿易開発会議(UNCTAD)のレベッカ・グリンスパン事務局長が来週、ジュネーブでロシア高官と会談し、ウクライナ産穀物の黒海軽油での輸出を可能にした国際合意の延長について協議すると発表した。

記者団に対し「これが次のステップであり、これ以上のことが必要なのかを見極めることになる」と指摘。「事務局長はロシアの肥料の輸出に対する障害を取り除くため、引き続き全力を尽くす」とした。