中国、27年目標に軍備加速 台湾巡り介入抑止と米情報機関
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米情報機関の元締めが中国が台湾に軍事介入した際、米軍が参戦することを阻止する能力を2027年までに整えるという予測を発表しました。習近平政権のちょうど3期目が終わる年にあたり、私が3年から主張してきた説と重なります。報告書では中国軍について「海軍と空軍は地域で最大規模」とし、「米軍と基地を危機に陥れるだけの能力を持っている」と認めた意義は同盟国としても深刻に受け止めるべきです。
注目のコメント
CIAウィリアムズ長官のインタビューはこちら、17/24分で説明。文字起こし機能もあるので見やすい
https://youtu.be/HN4bgqKq2MU
2027年に向けた軍備を指示したが、必ず台湾侵攻※を判断したわけではない。その時に習国家主席に軍事権があるか、また今のプーチンの状況をみてその背反も考え、注視してるのであろう。とのこと
※米長官のインタビューなので侵攻invasion と表現したが、習国家主席の中国の立場では台湾防衛や人民開放など違う表現と思います
インタビューは、ウクライナ侵攻のプーチン大統領の思い違い、ウクライナ戦争の終結と課題、中国の武器供給懸念、など盛りだくさん。