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地銀の日銀YCC修正の受け止め方拮抗、国債積み増しやや優勢-調査

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  • 辛坊 正記
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    長期金利が上昇した時の評価損失は、保有国債の平均残存機関(デュレーション)が長いほど膨らみます。金利上昇を警戒して保有国債の平均残存機関を縮めてきたメガバンクに対し、当面の利鞘確保を優先する地銀の多くは、金利が高目の長期国債の保有を増やし、平均残存機関を伸ばしています。
    YCCが終わって長期国債の利回りが上がれば短期の預金を受け入れて長期の国債で運用する地銀のオペレーションはやり易くなりますが、大量に抱えた平均残存期間の長い国債の評価損は膨らみます。そうしたトレードオフ構図の中で「YCC修正の受け止め方拮抗」といった現象が起きるのでしょう。
    地銀、第二地銀の数は約100行で記事の対象になった回答数は11行。すべての地銀に聞いたかサンプリング調査によるものかは分かりませんが、地銀の多くは長期金利の上昇で評価損が膨らみやすい状況にあるはずです。回答を寄せていない地銀の中に、金利上昇に耐えられないところが多く含まれていなければ良いですが・・・ (・・;


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