Raisina Dialogueという公開セッションでのブリンケン国務長官、林外相のクアッド評価は「軍事的なグループではない」(ブリンケン)、「安全保障問題のためでも、軍事問題のためでもない」(林外相)という発言が目立った。インドのウクライナ問題への姿勢や、軍事的協力の深化への躊躇に、配慮したものだろう。 実際はクアッドはマラバール海軍共同訓練、海洋状況監視協力、能力構築支援など多くの安全保障協力を実施している。過度の抑制的表現は慎むべきだと思う。
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