【大成功】「週4日勤務」を実験したら、サイコーすぎた
- ①燃え尽き、病欠が大激減
- ②「8%」の異論は?
- ③至高の「週4日」を実現へ
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働き方改革と企業業績はトレードオフと思いがちだし、今でも多くの経営者が頭を悩ませているのでは、と思う。
これまでで私が一番しっくりきたのは、カルビーCEOだった松本晃さんの言葉。
「会社なんかにずっとおらんと、早く帰りなさい。早く帰ると、ジムに行って体を鍛えたり、映画を観て感動したり、英会話教室に行って教養を身につけたり、家族と時間を過ごすことで心にゆとりと潤いをもつことができる。これらは即ち、人間力を高めることに繋がるのだ。人は人間力の高い人からモノを買います。結果として会社の業績も確実に上がります」
もちろん、個々人が時間をどう使うか?にダラダラと過ごす要素は無く、性善説が組み込まれてはいるけれど、改革や改善を性悪説で定義してもワクワクしない。
前向きに、ありたい姿を語るなかで、個人と、会社と、社会が同じ方向に向いていくベクトル合わせをすることが、「週4日勤務」とかいう表面的な取り決めよりも、大切なのではないかなと思う。
2年前から転職を機に週4日勤務にシフトしましたが、QOLはかなり上がったと感じます。一方で、クライアントを含む世の中は月〜金勤務を前提に動いていますので、チームで不在の穴を埋めることがとても大事だと思います。
働き方の多様化が進むと、一定の非効率が生じるのはしようがないですが、皆が柔軟に働ければ生産性が上がってバランスがとれるかもしれません。未来の社会全体の生産性がどう変化するのか興味深いですね。
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