[2日 ロイター] - 米マイクロソフトは、アフリカ大陸でのインターネットアクセスを拡大するという目標に向け、アフリカ最大の独立系ファイバーネットワークと合意に達した。ブラッド・スミス社長が明らかにした。

リキッド・インテリジェント・テクノロジーズとの合意は、2025年までにザンビアやコンゴ民主共和国などの国々で接続環境を拡大し、マイクロソフトが以前発表した1億人目標のうち2000万人のアクセス確保を目指す。

スミス氏は今週、ロイターに対し、この取り組みは新しいクラウドコンピューティングとAI(人工知能)市場を長期的に構築することを目的としており、マイクロソフトに利益をもたらすと述べた。