【ふみくん】自己肯定感がバカ高い。令和のヒモ流幸福論
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注目のコメント
高身長イケメンの反対のルックスで、お金も定職もなくても、女性に「かわいい」と思わせて双方に幸福なプロヒモ生活を楽しむこの方の存在そのものが、痛烈な社会批判になっているのが「かっこいい」ですね!
パーパスやら成功やらが語られがちなNewsPicksで、そんなワードのむなしさをあっさり暴く、少なくともそんなワードの本当の意味を考えさせるインタビューで、その点でもこのシリーズ、痛快でした。連載最終日は、大学卒業以来、会社勤めをせず、ヒモとして生きてきたふみくんに、10年後の世界を予測してもらいました。
「正直、2日先の予定もわからない」と言いつつ、一緒に考えていったんですが、未来予測というよりは「幸福論」みたいな内容になってます。
「ふみくんは仙人みたいだ」と言いましたが、それは物欲や出世欲だけじゃなく、人間関係に関してもそうで。
めちゃくちゃ腰低く、自分に無理なく、人生を達観してるんですよね。
私、この連載をしてきて、一番人生観変えられた取材相手だったかもしれません。
みなさんも、ぜひコメントくださいね。ふみくんと同様、「嫌なことは絶対やらない」のが身内にいます。私は努力家の頑張り屋さんだったので、同居している頃は何度もぶつかりました。
私は、サラリーマンとして尽くしてきた会社が不祥事を起こし叩かれることになったり、役職定年や雇用延長後の扱いに嫌気がさしたりして会社を辞めました。
件の身内は、何度か職を変えつつ、友達の親が営むシェアハウスで、友達のおばあちゃんと一緒に住んでいます。いろいろあるようですが楽しそうです。
私はもう努力家の頑張り屋さんではありませんが、ふみくんとは友達にはなれないでしょう。でもふみくんみたいな人が幸せに生きていることを知り、身内のことを想い、ほのぼの嬉しく思っています。
とても心地良い連載記事でした。ありがとうございました。