【ふみくん】ヒモの次は「座敷わらし」と呼ばれたい
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注目のコメント
ヒモのふみくんのことを「主夫」と呼ぶ人もいるようですが、私は今回の話を聞いて、なんか仙人みたいだなと思いました。
ゲームもお酒もタバコも好きなふみくんなので、俗世にはしっかりまみれていますが、世の中的な「成功」にまったく影響されないんですよね。
取材とは関係ない話ですが、私には京大に10年在籍して、結局卒業せずに(できずに?)今は東京を離れて山羊を飼っている長年の友人がいます。
彼もふみくんも、輝かしい学歴があって、世の中的な「成功」を射程圏内に押さえているのに、なんでそういうものに惑わされないんでしょうか。
世界で「幸福」の研究が盛んになっていますが、彼らを研究したら有益なデータが得られるんじゃないかと勝手に思っています。ふみくんとの問答を読んでいると、とても常識的で、優しく、良い人感が滲み出ています。
定職についていなくても、周囲の人をハッピーにしていて、生活ができているんだから、色眼鏡で見なくても良いのではないでしょうか。>次は「大企業に入る」、その次は「出世する」。「どこまで達成できたら成功なんだろう」って思いません?
まぁそれはそうなんだけど、なんか最早こういう感覚すら古臭いと思ってしまうな。
社会的成功を求めてる人もいるけど、大体は単にお金が必要で、成功とお金が結びついてるから頑張ってるだけ。
今の物価で、手取りで年2000万が確保されるなら、そういう類の成功なんてどうでもいいって人がほとんどでしょ。
でも、そんな都合のいい話はない。
俺だって好きなだけアニメ見て、好きなだけ声優のイベント行って、好きなだけ好きなバンドのライブやフェスに行く生活を出来たら成功とかどうでもいいよ。
でも、フリーターや日雇い派遣でそんなことできるかって言ったら無理だから、少しだけ頑張った。
(頑張りが足りなかったから全然理想の生活は出来てないけど)
客観的に見て自分が成功してるとも優秀だとも思わないけど、ふみくんが言うところの「彼女と楽しく生活したい」を実現するために多少は頑張ったし、大体の人の頑張る理由ってそこだと思う。