電気料金値上げ、厳格審査 来月対策取りまとめ―岸田首相
時事ドットコム
68Picks
コメント
注目のコメント
特に小麦売り渡し価格は、10月に価格据え置かれた分、4月は通常の過去半年ではなく過去1年さかのぼって改定されることになってましたから、このままでは上がってしまうことになってます。
根底にあるのは、電力会社への不信感です。
電力小売価格の値上げは、燃料価格や関係費用も含めた値上がりによって回避することは不可能、値上げは必定と思います。
しかしながらカルテルや不適切情報利用などの原因究明と対策が済んでおらず、〇といっていたものが真っ黒な×であった電力会社の要請を、簡単に承諾することは出来ないでしょう。
値上げ幅が本当に適切か、電力会社が出してきた情報をそのまま鵜吞みにすることはできないと考えても、これは仕方のないことです。第三者の目も通し、よく精査すべきです。ただ、きちんとした値上げならば、早急に実施すべきであることも間違いないことです。電気料金の値上がりのスピードが加速していますね。
大手電力会社は、10社中9社が赤字になり、夏には電力が逼迫して、計画停電も予定されました。
2011年3月11日。
東日本大震災後、原子力発電の安全性など、みんながたくさん「電気」について考えました。
その後、家電などの省エネ化の努力があり、家庭での電力消費量は、10年で12%減っているのです。
つまり、民間での努力は、確実に身を結んでいるのです。
では、現代、たくさん電気を使っているのは誰なのでしょう?
それは「クラウド」です。
スマートフォンをはじめ、ソフトウェアのほとんどがSaasなどのクラウドになったことで、クラウドデータセンターの電気使用量が急激に増えています。
今後は、この情報通信分野での「省エネ・節電」が必要になりそうです。