半固体電池、量産の幕開け 京セラなど要素技術を確立 - 日本経済新聞
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注目のコメント
バッテリーの様々な部材を「半固体」で括って紹介してますが、混乱させること必至。
ゲルとクレイに含浸にポリマーとFREYRに京セラ、日本ガイシ、APBを紹介してますが、こうした分類は初めて見た。FREYRに京セラは24M Technologiesからライセンスを受けて製造しているので分からなくはないですが、すべて樹脂にしたAPBまでこの範疇に含めるとは。
また最後に湿式リサイクルの話に移ってますが、素材自体に触れていないからCoやNiのリサイクル技術をLFPに適用出来るように読めなくもなく。
FREYRは分かりませんが京セラのクレイ電池はLFPで、24M Technologiesの元筆頭出資者だった伊藤忠はリサイクルのしやすさもアピールしてましたが、現在はVWが車載目的で正極材を変えようと画策している頃で、リサイクルがどうなるか公表はしてません。
野澤さんが書いてたらこんな分類はしないでしょうし、今回は内容がてんこ盛りな割には新しい情報が殆ど無い記事になっている印象です。