ビットコインの未来を握る管理者、その正体は
NewsPicks編集部
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ビットコインのメンテナーは投票によって選出されるとのこと。顔を見たこともない人をチャットルームの議論だけで選ぶのは大変です。もし悪意の人がいた場合、どのように対処するのでしょうか。メンテナーの作業内容をチェックし、時に牽制する人がいないと暴走しそうです。
特定の管理者がいないビットコインですが、取り引きを正常に行うには、ソフトウエアのメンテナンスが必要です。ビットコインには、ソフトウエアをメンテナンスする人材が5人いるとのことです。彼らの活動は謎が多いですが、記事を読むと、ストレスの強い作業だということは想像できます。
BTCは2009年からとはいえ、未だ比較的新しい。そして、どのBlockchainとも同様にメンテする人間が関与している。形式的には分散型が成立しているように見えても、根本的な51%攻撃の余地や、システム更新に関連する不具合が発生することは十分考えられる。 なぜならば、周辺技術は継続的に進化しているからである。 コアメンテナーも人である。相互牽制が効く内はよいが、年齢や生活環境の変化によって、BTCに対する姿勢が変わらない保証はない。
投機筋やThe Inner Circleにもて遊ばれるのも本意ではないはずだ。AIと人間の関係のように
感情が衝突を生む未来は、意外と近いのかも知れません。