【超実践】3カ月でできる「DXのファーストステップ」
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DXの第一歩となる「データ連携の基盤づくり」を取材しました。
急務といわれるDXも、「DX白書2021」によれば、全社的に取り組んでいる国内企業の割合は、いまだ21.7%。なかなか進まない現状があります。
お話を伺ったセゾン情報システムズさんは、自社製品シリーズを使って、自らもデータ連携基盤を構築したそう。その期間、なんと3カ月。
いったいどのようにDXの第一歩を踏み出したのか。
「データ活用の手応えが生まれれば、“欲”は次々に出てくる」という言葉が印象的なインタビュー、ぜひご一読ください。【只今一言】DXの難しさは総論賛成で終わりやすいところ
DXアシストを商売にしている1人として感じるのは、やはりお客様の直接的なメリットを目の前に提示出来ないと、本当のDX(データを活用した業務の深化)に辿り着くどころか、DXの入口(ITを活用した業務効率化)にも辿り着けないという事。
もちろん、経営者のITリテラシーが高ければ話は変わってくるが、残念ながらそのパターンは稀なので、現場の意見を伺う形になる。
DXは、現場主導で進めるべきではあるものの、全体構想や狙いは経営陣が描かなければならない。
それを怠ると、100年経ってもFAXを使っている会社が残るだろう(存続出来たとして)。Sponsored記事は話半分くらいの気持ちでしか読まないのですが(笑)、この記事は良かった&とても共感できる内容だったのでPick。
通常、経営層でDXについて理解の深い方はなかなかいないので、技術的難易度が低いインパクトの出るPoCを成功させ、社内の雰囲気を変えてから、記事記載のツールを使い、データ分析基盤を作っていくのが良いのかな、と思います。
で、データ分析基盤を作りながら、並行して人材育成&採用をかけて、データドリブンで業務を進める文化を作っていく。
そんな流れかと思います。