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長期金利2日連続で上限超え、政策修正警戒強いー日銀は臨時オペ通知

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「対象は5年超10年以下、10年超25年以下で、買い入れ額はそれぞれ3000億円、1000億円。毎営業日の10年国債の0.50%の指し値オペも実施」 (@@。
    10年物の金利上限を0.5%引き上げ他の年限の国債を大量に買ってイールドカーブをなだらかな右肩上がりにすることを意図した12月の政策修正は、投機筋の思惑を強めて全ての年限の利回りを上昇させ、0.5%に抑えた10年物の金利の歪みを却って大きくする結果になりました。流石に1月の金融政策決定会合で10年物の上限を再び上げる訳には行かず、共通担保資金供給オペで5年、10年といった低い固定金利の資金を銀行に供給して国債を買わせて10年未満の年限を中心にイールドカーブの歪みをある程度修正したわけですが、21日のイールドカーブを見ると、3年から10年の利回りが2月に入って最も高くなり、9年、8年といった国債の利回りが10年物を超えて再び歪みが酷くなった感じです。
    既に利上げに転じた欧米の中央銀行が量的緩和のピークで持った国債はGDPの5割から3割ですが、日銀は既に1.1倍の国債を抱え、尚も無制限に買い続けています。低利の国債をこれだけ持つと、それがどのような形を取るかは扱い方次第とはいえ、金利が1%上昇すれば日銀は40兆円ほど損を蒙ります。欧米並みに3%も上がれば軽く100兆円を超える損が出るでしょう。
    こうした事態を招くから中央銀行が長期金利をコントロールするYCCは禁じ手とされ、日銀以外どこもやらないわけですが、この先、日銀はどのように着地して行くものなのか・・・
    様々な思惑が交錯するのも当然であるように感じます (・・;


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